車のエアコンが臭いのはフィルターが原因!フィルターの交換方法と臭くならないためにやるべきこと

車のエアコンが臭いのはフィルターが原因!フィルターの交換方法と臭くならないためにやるべきこと

エアコンの異臭は突然やってくるものです。

芳香剤などでごまかしても、異臭と芳香剤の匂いが合わされば、独特の嫌な臭いに変わってしまいます。

そもそもエアコンの異臭はフィルターがカビていることによるものですから、大半の場合はフィルムを交換すれば解決できてしまうのです。

フィルターの交換には力を使うこともなく、女性でも簡単に取り替えが可能です。

ここから、フィルターの交換方法や、フィルターがカビないための日頃の手入れ方法について解説していきます。

臭いの原因はフィルターのカビ

湿気の多い時期に内気循環を繰り返していると、フィルターに風が通らなくなってしまい、カビの原因ともなります。

冬場などに窓ガラスが曇るとエアコンを付けて解消しますが、基本的には外気導入にしておけば曇ることはほとんどありません。

仮に窓ガラスが曇ったとしても、エアコンを一瞬だけオンにするだけで曇りは解消されますから、常に外から空気を取り入れるようにしておきましょう。

夏場は曇ることも少ないですが、内気循環にしておけばエアコンの風も強く、外から空気を取り入れないため、シャナイノ冷えた空気を循環できます。

ほとんどの場合が内気循環かと思いますが、このままではフィルターがカビてしまいますよね?

ではどうするべきか。

そもそもエアコンフィルターとは?

外気を車内に取り入れる際に、そのままの風が流れてくるのではなく、1度フィルターを通して風が流れてくるようになっています。

このフィルターの役目は、外気の砂やホコリなどが車内へ入り込むのを防ぐほか、花粉などの細かなものまで取り除いてくれるスグレモノです。

エアコンフィルターが無ければ、外気導入へ切り替えた時にそのまま外気をが入り込むため、車内が汚れてしまったり、アレルギーの症状が出やすかったりと言ったことが起こります。

窓にはフィルターが付いていませんから、窓を開けているのと同じと例えれば分かりやすいでしょう。

車から離れる時は外気導入に切り替えておく

運転中や停車時などに外気導入にすれば、若干ではありますが車内の温度が上がってしまいます。

せっかく冷えた空気が外気によって暖められてしまいますので、車側はさらに冷やそうとエアコンを強く稼働させ、燃費も悪化してしまうでしょう。

エンジンを止め、車から降りるとに内気循環に切り替えておけば、誰もいない車内の空気を循環してくれますので、フィルターにカビが発生することを防いでくれます。

内気循環と外気導入をボタンによって切り替えるタイプの車の場合、エンジン停止前にボタンを押して外気導入にしておきましょう。

操作パネルの電源が入っていない状態で、内気循環と外気導入を切り替えることは出来ないようになっていますので、1度エンジンを止めてしまった場合はもう一度操作パネルの電源をつけてから操作しなければなりません。

エアコンフィルターの交換方法

基本的には助手席側のグローブボックスと呼ばれる、車検証などが入っている箱の奥にエアコンフィルターがあります。

フタを取り外さなければならない車種や、足元からフィルターが見えてそのまま交換できる車種など、車によって交換方法は様々です。

ここ最近の新しい車は足元から手軽に交換できるようになっていますので、左に引っ張ればフィルターが出てくるでしょう。

簡単に外れますし、付けるのもただはめ込むだけです。

5分もあれば終わってしまいますから、誰でも出来ると言っても過言ではないと思いますよ。

フィルターの交換時期

およそ2年〜3年に1度です。

基本的にオイルなどの消耗品も同じなのですが、高価な物を長く使うよりも、安い物を頻繁に交換する方が高い効果が得られます。

特にフィルターは毎日同じ条件で使っていれば劣化具合も同じようにも進んでいきますが、条件はいつも変わってきます。

黄砂や花粉の多い年もあれば少ない年もある。

ホコリや砂の多い地域へ旅行に行くこともあれば、行かない時もあります。

高級なフィルターで長期間使用可能と書いてあっても、目づまりしてしまっては本来の性能を発揮できませんから、なるべく頻繁に変えると良いでしょう。

工賃は数百円程度

フィルター代も車種や性能、メーカーによって様々です。

1,000円程度のフィルターから5,000円以上するものまで。

5分もあれば終わってしまう程度のものですから、ガソリンスタンドやカー用品店でもすぐに取り付けてくれます。

基本的にガソリンスタンドは工賃込みの価格で販売されていますから、取り付けを自分で行っても料金は変わりません。

カー用品店はガソリンスタンドとは違い、買った商品は自分で使うことを前提としていますので、工賃が含まれていない場合が大半です。

車種によって工賃は変わってきますが、およそ300円程度からと考えておけば問題ないでしょう。

エアコンフィルターの無い車種もある

新車の段階でフィルターのない車種もあります。

このような場合、加工して取り付けなくてはいけませんので、ワンタッチで取付可能とはなりません。

ステーなどをカットしてフィルターがはまるように加工していかなくてはなりません。

フィルター無しの車種は、フィルター取り付けキットが販売されているものもありますので、1度探してみてはどうでしょうか?

高くても3,000円程度で購入出来ると思います。

フィルターを交換しても臭いが無くならない場合に疑うべき箇所

さて、ここが1番やっかいなところですね。

もちろん、フィルターを交換して多少の改善は見られたかもしれませんが、この場合は根本的な解決にはなっていないんです。

例えば、フィルター周りに布状の部品があった場合、その部品までもがカビている場合もあります。

運転席と助手席側のマットを外し、天日干ししてみてはどうでしょうか。

また、マットの下にももう一枚カーペットのようなものが敷いてありますが、このカーペットがカビていては交換する他ありません。

クリーニング業者のように強力な高圧洗浄機と掃除機があれば全てのカビを吸い取ってくれますが、個人ではなかなか難しいものです。

交換するにも数万円という費用が発生してしまいますから、業者にお願いしてクリーニングしてもらうのも1つの方法です。

また、車内からの臭いではなく、外気導入で臭いがする場合は空気の取り入れ口から異臭がしていることになります。

何かの原因で虫が入り込み、そのまま居座ってしまい、異臭の原因に。

基本的に異臭はフィルターだけで解消されますが、ほとんどの場合が内気循環を使いすぎたことによって湿気がこもってカビになります。

部屋と同じように、換気をしてあげなければ必ずカビしまいますから、定期的に換気を行うようにしましょう。