ヘッドライトの黄ばみ除去に使うべきではない物とは?

ヘッドライトの黄ばみ除去に使うべきではない物とは?

DIYの登竜門とも言えるヘッドライトの黄ばみ取り。

難しい作業でもありませんから、車に詳しくない人でも簡単に出来ますし、力を使わない作業ですから女性でも簡単に出来てしまいます。

子供と遊び気分で黄ばみ取りもしてみるのも良いですが、そんな黄ばみ取りに何を使えば良いのでしょうか?

ネットにある情報は正しいのか?

そんなところを検証していきます。

そもそもなぜヘッドライトは黄ばんでしまうのか

ヘッドライトは樹脂で作られており、ライトの熱で触れないほど熱くなってしまいます。

ヘッドライトに雨が当たり、熱で蒸発していく。

この一連の流れが数え切れないほど繰り返され、次第に黄色く変色していくのです。

ヘッドライトの表面には「クリアコート」と呼ばれる透明な塗料が塗装されています。

クリアコートが塗装されることにより、ヘッドライトの表面を傷や劣化から守る性質がありますが、このクリアコートが黄色く変色してしまうのです。

ヘッドライト磨きには、コンパウンド以外使ってはいけない

簡単に「綺麗に見える」方法が紹介されていますが、その代表的な例が

  • ピカール
  • クレ556
  • CRC

このあたりでしょう。

なぜヘッドライト磨きにこれらの製品を使うべきではないかと言えば、有機溶剤が含まれているからです。

有機溶剤は樹脂を溶かし、気付かぬうちに塗装にダメージを与えてしまいます。

さらにやっかいなのは、このダメージが目に見えなく、繰り返し使い続けることで最終的にクリアのひび割れなどが起こる可能性すらあるからです。

ヘッドライト磨きを行う前に、使う製品には何が含まれているかをしっかりと確認しましょう。

ヘッドライトがひび割れてしまった場合の対処法は?

ヘッドライトがひび割れているのか、塗装が、割れてしまっているのか、それとも塗装が剥がれただけなのか。

この辺りの判断が難しいかもしれません。

ヘッドライトが割れてしまえば光が真っ直ぐとんでいきませんから、車検に通らなくなってしまいます。

割れてしまったヘッドライトは交換する以外に修復する方法はありません。

塗装へのダメージの場合は、クリアを塗り直すことで復活させることができます。

ホームセンターやカー用品店、通販など、どこでも取り扱っている「クリアコート」を塗装しましょう。

塗装するべき箇所はヘッドライトのみですから、ヘッドライト周りをしっかりとマスキングし、余計な箇所に塗料が飛ばないように。

ヘッドライトの「足付け」も必ず行うようにしましょう。

※下記の記事で足付けについて詳しく解説しています。

https://diy-paint.com/archives/12