板金屋を辞めたい。職人の世界で仕事を続けるのは大変

板金屋を辞めたい。職人の世界で仕事を続けるのは大変
板金塗装屋さんは、整備士や車の販売員と比べても、圧倒的に職人気質が強い仕事です。
人間関係で嫌になることもあるし、パテの粉やシンナーの臭いに身体をやられてしまうこともあります。
このまま通い続けても辛いだけで辞めたい気持ちが強くなってしまうでしょう。
そんな気持ちを抱えたまま、どう過ごしていけば良いのか。

 

人間関係問題を抱えているなら、早めに退職を

 

上司などとの人間関係が悪く、改善の兆しが見えなければ、すぐにでも退職することをオススメします。
まずは、人間関係で自分のやりたいことをやらせてくれる会社を探してみるのはどうでしょうか。
板金塗装屋さんは、基本的には資格を持っている必要が無い職業です。
腕に自信があればどのような会社でも雇ってくれるでしょうし、即戦力にもなります。
板金、塗装、どちらかしかやっていないのであれば、さらに技術を高めるとういことで、どちらか新しい方へチャレンジしてみるのも一つの手ではないでしょうか。
どちらか片方だけではなく、両方の仕事が出来るようになれば将来的にも仕事の幅が広がり、独立のチャンスも見えてきます。
しかし、板金なら板金、塗装なら塗装と、その道を生きる職人はどちらか一方だけを極めているものです。
両方ともで同業者から尊敬されるレベルまで上達するのは、並大抵のことではありません。
どちらかと言えば、雇われで働いている間は片方だけの方が企業としても使いやすいため、重宝されるとは思いますが。

 

板金塗装の経験を活かした販売員や保険屋さんへの転職

 

人と話すことが好きなのであれば、ディーラーの販売員(営業)が向いているのかもしれません。
基本的にディーラーは中途採用をしない会社も多いですが、板金塗装という経験がある以上、即戦力になることは間違いないでしょう。
板金塗装の内製化も進んできてはいますが、未だにディーラーの大半は板金塗装を外注しています。
そんなところへ元板金屋さんが現れれば、力強い味方となるのは間違いないでしょう。
整備士の資格を持っていれば鬼に金棒で、直接お客さんと交渉する際にも必ず役に立ちます。
保険屋さんのアジャスターでも同じように、実際に板金屋さんへ事故車両を見に行くわけですから、経験者ほど交渉の技術を持っていることになるでしょう。
あれほど嫌っていた保険屋さんの立場になり、相手の考えていることが全てお見通しで話を進めていける。
これほどまで強力な二刀流はあまり見ることは無いというほど、心強いものです。
整備士や板金屋さんの転職先として最も多いのは、同業種に次いでトラックの運転手です。
ある程度の車の知識があり、運転することが好きであればそれだけでトラック運転手は勤まります。
さらにトラック運転手は高給取りとしても有名な職業で、長距離になれば月給40万円の運転手も数多くいるでしょう。
板金屋さんを辞めるか辞めないか。
最終的に決断をするのはあなたですが、嫌な会社で働いていても未来は明るくなりません。
まずは転職することを決め、行動していきましょう。