3M製マスキングテープ、緑と黄色の違いは?用途別に使い分けよう

3M製マスキングテープ、緑と黄色の違いは?用途別に使い分けよう

緑や黄色、その他にも赤や青、白、黒などが存在しています。
それぞれに特徴があり、細かな仕様が異なりますので、用途に応じて使い分けていきましょう。
様々な幅のマスキングテープがありますが、今回は最も使われているであろう9mm~50mmについて解説していきます。

なぜ3Mは選び続けられているのか

3M社はアメリカに本社があり、日本では住友が25%の株式を所持し、住友3Mジャパンとして活動しています。

マスキングテープにおけるシェアは日本一であり、普段何気なく生活していても3M製品はいつも身近にあるものです。

マスキングテープだけではなく、各種ペーパー類(紙ヤスリ)のシェアもトップクラスで世界中で高い評判を誇っていますので、信頼性においても高く評価できるでしょう。

代表的な3M製マスキングテープ一例

ここでは、自動車関係で多く使用されているマスキングテープと、その他の環境で使用されているマスキングテープを紹介します。

黄色、緑のマスキングテープ

噛み砕いて説明すると
・黄色は曲げに強く粘着力が強力。
・緑は引っ張りに強く黄色よりも粘着力は弱い

プロの方でも職人によりこだわりは様々ですが、広く使われているのは18mm以上のマスキングテープは緑。
12mm以下のマスキングテープは黄色と使い分けることが多いです。

直線に近いラインでは緑を使用し、逆アールのきつい箇所のマスキングには黄色を使用します。

逆アール部分ではマスキングが剥がれやすいため、可能な限り細いマスキングテープを使用して無理な力をかけずに優しく貼らなければなりません。
あまり引っ張り過ぎてしまえば、数分後には浮いて(剥がれて)しまい、塗装中に塗料が入り込む原因ともなります。

可能な限り、用途にあったマスキングテープを使用しましょう。

•その他のマスキングテープ

青や赤、白や黒などがありますが、自動車補修業界で使用されることはほとんどありません。

水に強い性質や強い耐候性を持つのマスキングテープもありますが、自動車補修ではすぐに剥がしてしまう場合が大半です。
耐候性などの経年劣化を気にする必要はありませんし、水が使用される環境は足付け程度の条件に限られます。

自動車補修に使用するべきマスキングテープ

【図】

冒頭でも述べましたが、18mm〜50を緑を使用。
8mm、12mmは黄色を使用しましょう。

最も多く使われてるマスキングテープは18mmではないでしょうか。

ほどよい幅で持ちやすく、あらゆる場面に対応可能で、大半のアール部分までカバーできることが人気の要因と言えます。

幅の狭い黄色を使用する箇所は、フェンダー上の三角窓やエンブレム等の隙間のない部品に使用される場合が多いです。

幅の狭さも相まって、ごく小さな部品のマスキングに重宝し、カッターなどでサイズに合わせてカットする必要もなく、作業の向上にも一役買うでしょう。

※マスキングテープを使ったテクニックはこちら。

https://diy-paint.com/archives/158