塗りにくい、入り組んだ箇所でも簡単に塗装ができる方法

塗りにくい、入り組んだ箇所でも簡単に塗装ができる方法

どう考えても手が入らなく、缶スプレーやスプレーガンの届かない箇所ってありますよね。

何回も塗り続けると垂れてしまうし、慎重に塗装してると時間がかかりすぎるし。

特に赤や黄色など、透明性の高い色の場合は余計に時間がかかります。

https://diy-paint.com/2018/03/22/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%81%8C%E9%80%8F%E3%81%91%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%86%E8%B5%A4%E3%82%84%E9%BB%84%E8%89%B2%E3%82%92%E5%A1%97%E8%A3%85%E3%81%99/

影になるところや見えない箇所でも完璧に塗装したい!という方はこの記事を読む必要はありません。

時間をかけて長々と塗装してください。

見えないところだし、錆びないように同じ色で塗装しておきたいという方に向けた内容です。

なぜ奥まった箇所への塗装が難しいのか

 

このような狭いところには塗料が入り込みにくく、染まるまでに何回も塗装しなくてはいけません。

缶スプレーは吐出口や形状も決められていますし、スプレーガンも基本的には正面にしか吐出できません。

缶スプレーは縦長が一般的。

スプレーガンには吸い上げ式と重量式がありますが、上か下、または横にカップが取り付けられているため、狭い箇所は缶スプレーよりも苦手です。

(ホース状になっており、スプレーガンのノズルを自由に動かせるアタッチメントも存在していますが、現実的ではないため割愛します)

霧状に噴出する塗装方法では、手が入らない奥まった箇所よりも先に手前側が塗装されてしまいますので、手前に大量の塗料がつき、奥は透けたままという状態になってしまいます。

何度も塗り重ねるのも面倒ですし、見えない箇所だから色だけ塗っておきましょう。

ハケや筆を使用して色を塗ってしまう

単純なことです。

霧状の塗装方法では塗装が難しいから、もう筆で塗っちゃえということです。

いくらハケや筆だからと言っても、大量に塗り込めば垂れてしまいますので、薄く塗り重ねる要領で進めていきましょう。

本来の塗装のように、薄まった塗料を使う必要はありませんので、濃い塗料をそのまま使用しても良いでしょう。

硬化剤も規定量入れておきます。

筆で塗った一回目です。

見るからにガタガタですが、気にする必要はありません。

ハケや筆で塗った箇所を綺麗に見せるテクニック

筆で塗ると塗装がガタガタになっちゃうんですよね。

プラモデルなどを塗装しているプロの方は綺麗に塗りますが、あれって本当にすごいと思います。

なんで筆塗りなのにこんなに綺麗に塗装出来るの?って。

ただただ、尊敬する。

コツや慣れがあるんでしょうけど、鈑金塗装屋の僕には出来る気がしないです。

だから下手なままなんですけど、その下手さをカバーするために、試行錯誤を繰り返してあるテクニックを見つけました。

筆で先に塗っておくことです。

なぜ先に塗ると綺麗に見えるのか?

先ほども言いましたが、筆塗りは塗装がガタガタになります。

このガタガタをなるべく抑えてあげたいので、筆塗りした箇所にスプレーガンや缶スプレーで何度か塗装していきます。

色は染まっていますので、可能な限り何回か塗装をするというイメージで。

塗装していくうちに、筆塗りのガタガタが自然と馴染み、ツルッとしているように見えてくるでしょう。

凝視すれば分かりますが、見えにくい箇所ですから誰も気にしません。

綺麗に塗装されているパネルでも、プロが見れば塗装してあるのはすぐに分かりますので。

本当にちょっとしたことですが、このちょっとしたことで綺麗に見せられるので、神経質じゃない人はこの方法でも充分満足できます。