ミッチャクロンの使い方!足付け不要の万能プライマー、プラスチックでも鉄でも剥がれることはない!!

ミッチャクロンの使い方!足付け不要の万能プライマー、プラスチックでも鉄でも剥がれることはない!!

DIYで塗装する際に最も手間の掛かる作業が足付け作業です。

カラーベースの吹き付けであれば#500前後、クリヤーコートのみであれば#800〜

下地処理にも気をつかい、当て忘れがあれば密着不良となり剥がれの原因にもなります。

しかし、ミッチャクロンがあれば足付け工程全ての作業を賄ってくれると言っても過言ではありません。

ミッチャクロンとは?

茨城県に本社を置く、染めQテクノロジィという会社が販売している製品になります。
染めQテクノロジィHP

http://somayq.com/

一風変わった社名ではありますが、その品質の高さは折り紙付きで、鈑金塗装業界で最も使用されているプライマーと言えるでしょう。

DIYにおける塗装までの工程を網羅した製品の取り扱いを主としており

・プライマー

・パテ

・サーフェイサー

・防錆塗料

・シーリング剤

様々な用品を揃えており、間口を大きく広げないことで、専門的な知識と突出した性能を発揮しているのが染めQテクノロジィ社です。

ミッチャクロンの特性と使用方法

高い速乾性と大きな汎用性が特徴で、極端な低気温でない限り、どのような場面においても活躍できます。

DIYでミッチャクロンを使用する場合には、缶スプレータイプを選ぶと良いでしょう。

大容量タイプのミッチャクロンも存在していますが、スプレーガンを使用しなければならないため現実的ではなく、使用頻度も稀であればミッチャクロンの劣化も否めません。

プライマーはいわゆる「糊」ですので、空気に触れることで乾燥していき、長期保存では容器の中でドロドロになってしまうでしょう。

この点缶スプレータイプであれば、密閉された空間に保存されているため、ミッチャクロンの寿命も長くなります。

ミッチャクロンの使用方法

表面の脱脂後ミッチャクロンを吹き付けていきますが、この際に一点だけ注意してください。

吹き付ける面に、ゴミやホコリなどの異物がある状態でプライマー処理を施してしまえば、乾燥後にペーパーなどを用いて除去しなければなりません。

ゴミが付着していた箇所はプライマー処理が施されていないので、改めてミッチャクロンを吹き付ける必要があります。

可能な限り異物を取り除き、ホコリなどが少ない環境で作業しましょう。

ミッチャクロン吹付け後

乾燥までに要する時間は 20℃で15分程度、吹き付け回数は2回〜3回がベストとされています。

推奨時間よりも早く塗装工程へ移ってしまえば、ミッチャクロンが乾燥していない状態で塗料が上塗りされてしまっているので、密着不良の原因ともなります。

吹き付け後に周りを触り指触乾燥した頃合いを見計らってから、塗装工程へ移行するのがベストでしょう。

また、塗装はハーフウェットで吹き付けるのが理想的なため、ミッチャクロンも同様に、一度だけの吹き付けでは塗り込みが浅い箇所が必ず発生します。

2回、3回と吹き付けることで全体にまんべんなく塗装され、塗り込みが浅くなる心配もありません。

では一度で塗膜をつければ良いと言うわけではなく、一度に厚塗りをしてしまえば、その弊害として

・極端に乾燥が遅くなる

・タレやすくなる

・乾燥が遅ければ、ゴミの付着も多い

・乾燥が遅ければ、塗装作業への移行も遅れ

結果、乾燥が遅いために作業効率が悪くなり、全体的な作業時間も大幅に伸びてしまうでしょう。

プライマーを吹き付けたままの状態で、数時間という長い間放置していなければ、20分や30分程度までは問題なく上塗り可能で、密着性に関しても通常通りとなります。

塗装も同様ですが、焦らずゆっくり、常に時間に余裕を持って作業しましょう。

 

 

メッキへの足付けにミッチャクロンを使うことも効果的ですので、下記の記事を参考にしてください

メッキの上にも塗装は出来る!やり方は「完全に真っ白になる」まで足付けするだけ!