【画像付きの実例で紹介!】自分でもすぐに出来るサビの進行を遅らせる方法

【画像付きの実例で紹介!】自分でもすぐに出来るサビの進行を遅らせる方法

飛び石や引っかきキズなどの小さなキズでも、気づいた頃にはサビとなっている経験があるでしょう。

放っておけばサビは広がり鉄板に穴が開き、次第に腐って鉄板は剥がれ落ちて落ちてしまいます。

穴から水が入り、室内に水が入ってくることもあるでしょう。

入ってきた水がもう一度同じ穴から抜け出せば良いのですが、走行中の振動などにより予期せぬ場所へ溜まってしまいます。

この水がさらにサビを進行させ、本来の穴とは違う箇所にも新しく穴が開き、車がサビだらけになる原因にもなりかねません。

このサビの進行をいち早く止めるためにも、まずは自分でもできる簡単な処置を行いましょう。

タッチペンで補修する

コーションプレートに記載されているカラーコードを参考に、カラーコードと同じタッチペンを使用します。

オートバックスなどの自動車用品店でも売られていますが、全ての色を取り揃えているわけではなく、限られた色しか販売されていません。

限定車などの珍しい色が店頭に並べられていることは珍しく、取り寄せになることもあるでしょう。

アマゾンや楽天などの通販であれば必ず見つかりますので、そちらを利用する手もあります。

キズのある箇所にトントンと塗るだけでサビの進行を極端に遅らせることができます。

子供でも女性でも簡単にできますし、1ヶ所あたりの作業時間も数秒程度です。

価格も数百円程度ですので、いつでも気軽に買える点も大きなメリットです。

なぜタッチペンを使用することでサビの進行が遅れるのか

車だけではなく、バイクや自転車、家具や家電、木材など、日頃生活に使用しているあらゆる物に塗装が行われています。

塗装の本来の目的は外観保護であり、付加価値として色を付けているに過ぎません。

鉄製品であれば、錆止めを頑丈に塗るだけで良いものを、ユーザーの好みに応じて様々な色を上塗りすることで付加価値を付けて販売しています。

車にサビが発生してしまう原因は、塗装が全て剥がれ落ち、鉄板が剥き出しになった状態で水分と反応することでサビが発生します。

降雪地域や海岸沿いなどの塩害のひどい地域では、サビの進行が更に早くなる傾向にあります。

化学反応により錆びてしまったパネルをタッチペンの塗料により封じ込めることで、サビの進行を極端に遅らせ、広がりを防止できます。

サンドペーパーを使うことで、より強力な錆止め効果がある

タッチペンのみを使って錆止めをするのであれば、サビの上へ塗料を乗せていることになります。

しかし、サンドペーパーを使ってサビを落とすことで、鉄板そのものの上へ塗料が乗りますので、本来の塗装方法と同じような条件で塗装されていますので、錆止めとしての効果は非常に高いです。

サビの上へ塗料が乗っていても、内側から腐食が進めばいずれサビは出て来ますので、数年後にはまた同じ状況になり、改めてタッチアップする必要が出てきますので、一度の手間で可能な限りの錆止めを行いたければ、サンドペーパーを使いましょう。

しかし、サンドペーパーを使うことにも大きなデメリットがあります。

サンドペーパーを使用するとタッチアップ範囲が広がってしまう

表面の塗装と、その中の鉄板の間で徐々にサビは進行していきます。

目に見えたサビだけではなく、綺麗に見える奥までサビが進行しているでしょう。

全てのサビを取り除かなければ、数年後にはまた錆びてしまうので塗装が欠けた範囲よりもひと回りふた回り大きくタッチアップしなければなりません。

目立たない箇所が錆びていれば、その箇所を利用してテストしてみるのも良いでしょう。

サンドペーパーを当てていくと「こんなに広がるのかぁ。」というほど、サビは進行しています。

もし錆を放置するとどうなるのか?

どこまでも腐り続け、修理費用も莫大なものになります。

タッチペンは数年間使用することが出来ますし、乾燥するまで何度でも使い続けられます。

仮に一年ごとにタッチペンを買い続けても、5年で5,000円程度の出費ですが、これが画像のような修理となると?

2万円や3万円では絶対に直りません。

ディーラーに持っていけば全ての部品を新品に交換するため、10万円を超えてしまうことも珍しくないでしょう。

町工場では不要になった自動車のパネルを再利用して腐食部分と同じ形を作り、新たに貼り付け直します。

この場合でも安くて5万円程度でしょう。

サビの放置がいかに怖く、高い買い物に繋がってしまうことが理解できたでしょうか。

まとめ

サビの進行は恐ろしく、早め早めの処置で最大限に進行を遅らせることができます。

飛び石などで塗装が欠け、錆びる前にはタッチペン。

サビが広がればサンドペーパーを使用して全てのサビを取り除いてから、タッチペン。

タッチアップ程度で満足できなければ、鈑金工場へお願いして修理してもらいましょう。

サビは発見次第にすぐに処置をし、愛車を綺麗に維持することで気持ちも晴れやかになるものです。