塗装をDIYでやったけどガサガサになった!原因は?対処法は?

塗装をDIYでやったけどガサガサになった!原因は?対処法は?

DIY初心者にありがちなガサガサ肌。

慣れないうちはどの程度塗り込めば綺麗になるのかも分からないですよね。

ガサガサ肌になる原因の大半は、塗り込みの少なさです。

このガサガサを綺麗にするためにはどうすれば良いのか。

鈑金塗装歴15年の僕が、DIYでも出来るように分かりやすく解説していきます。

ガサガサ肌を研ぐ、または磨く

大半はペーパーを使って研ぐか、ポリッシャーなどで磨くことでツルッと綺麗になります。

塗装後にツルッとしていれば磨くだけで綺麗になりますが、ガサガサ肌の場合は耐水ペーパーを使って肌を整える必要があります。

必ず耐水ペーパーを使用してください。

サンドペーパーであれば、使っていくうちにペーパー面に塗料が大量に付着します。

この付着した塗料をそのまま使い続けることで塗装面に傷が付いてしまいますので、塗装後のペーパーは耐水ペーパーを使うと覚えてください。

耐水ペーパーの番手は#800〜#1500あたりが妥当でしょう。

ガサガサが残っているうちは#800を軽く当て、少し綺麗になってきたら#1200程度、仕上げて全体的に#1500をサッと当てます。

ここまでくればポリッシャーを使って磨きあげていくだけですね。

研ぎ過ぎ、磨き過ぎで下地まで出てしまった場合

サーフェイサーを塗装し直す必要があるでしょう。

カラーベースが2液ウレタン塗料であれば問題なく上塗りは出来ますが、1液ベースを塗装するならサーフェイサーは必須です。

そのまま塗装すると、下地が出ている箇所と塗装が残っている箇所で塗料の吸い込み方が違いますので、塗装した段階でくっきりと痕になってしまいます。

これを防ぐために、サーフェイサーの塗装をして、乾燥後に研ぎ、改めて塗装し直しとなりますね。

一度下地が出てしまえばサーフェイサーを塗装しますので、わざわざ気を遣って小さな範囲だけをやり直すのではなく、イマイチ仕上がりが悪い箇所があれば、そこも同じく思いきりペーパーを当ててしまいましょう。

再塗装時の注意点

一度塗り込みが浅くてガサガサになるという失敗をした以上、次は上手く塗装したいですよね。

ここで大半の人は垂らしてしまいます。

ガサガサだから塗り込もう

まだ足りないかも

塗りすぎちゃった

大体、こんな流れです。

一度、段ボールなどを利用して練習してみるのも良いです。

必ず同じ距離で塗装をすることを意識して、何回塗装すれば色は染まるのか。

何回塗装すればクリヤーはツルッとなるのか。

必ず同じ距離を意識してください。

距離が違えば塗料の膜厚も変わり、塗装回数も変化してきます。

しつこいようですが、必ず同じ距離でテストしてください!!

まとめ

ガサガサを再塗装しないで直すことが一番良い方法ですが、ガサガサな肌は簡単には直りません。

はじめから再塗装するつもりでガンガンペーパーを当てるもよし、どこまで当て続ければ下地が出るか見極めるのもよし、何度も繰り返し練習していくうちに必ず状態していきます。