【板金塗装屋が教える】ヘッドライト磨きの値段は5000円〜。なぜ高価なのか?磨きは自分でも出来る?

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業者にお願いすれば失敗はあり得ませんが、作業内容のわりに非常に高価ですよね。

ヘッドライトの磨き程度は自分でも簡単に出来ます。

力を使わない作業ですので、女性でも子供でも簡単に磨けますので、DIYでチャレンジしてみるのも良いでしょう。

さて今回は、なぜヘッドライトの磨きを業者に依頼すると高いのか。

自分でも出来るらしいけど、やったことがなくて不安という方。

この2点について詳しく解説していきます。

板金、塗装の料金と比較しても高すぎる

例えば、バンパー1本の修理は3万円程度。

フェンダーも同時に修理するなら5万円〜6万円程度と言うのが板金塗装の相場ですが、タイトルにもある通りヘッドライト磨きは片側5,000円程度が相場です。

ヘッドライトは必ず2つありますので、両方で10,000円。

バンパーの角だけを補修するなら15,000円程度ですから、塗装もしていないのに5,000円も取られるわけです。

時間にしても30分程度で終わる作業ですから、仮にヘッドライト磨きだけの仕事をし続けていれば大儲けもできそうです。

しかしヘッドライト磨きの仕事は多くはなく、ごく稀に行う程度ですのでほとんど無いと言っても良いでしょう。

稀にしか作業しない仕事に相場などあるはずもなく、ほとんど言い値で作業できるのが実状ですので、〇〇円です。と言われればそれに従うしかありません。

板金塗装は自験センターと呼ばれる保険修理の工賃相場を算出する機関がありますので、それに従って見積もりを作成しますが、ヘッドライト磨きの工数は存在しません。

これが、ヘッドライトの磨き程度でも高い料金設定になる秘密です。

磨き料金の値下げは可能か

まず無理でしょう。

おそらく僕も、30分で終わるんだから両側5,000円にしてよと言われても、やらないでしょう。

車を預かるとなれば移動の時間や工場への保管の手間が発生します。

よくある「保管料」に近いものとなりますので、大幅な値下げには応じられません。

他の作業と同時なら割引きも可能

バンパー修理を行うついでにヘッドライトの磨きを依頼すれば多少の値引きは可能でしょう。

本来、バンパー塗装が30,000円であるところを35,000円にはしたり、サービスで行うことも少なくないでしょう。

ヘッドライトが黄色ければ言われなくとも磨く業者も多いですので、修理の際に一言かけるだけで格安で受け付けてくれるでしょう。

次からは、自分でも出来るヘッドライトの磨き方について解説します。

ヘッドライトは自分でも簡単に磨けるが、初期投資が大きい

ざっくり値段を出すと

  • ポリッシャー 10,000円
  • コンパウンド 2,000円
  • 耐水ペーパー 数百円

問題はポリッシャーの価格です。

もちろん探せば格安ポリッシャーも見付かりますが、非常に大きな音が出たり、マグネット(スイッチの役割)がすぐに無くなったりなど、やはり安かろう悪かろうです。

軽さをウリにしている商品もありますが、軽ければ良いと言うわけではありません。

ある程度の重さがあることでしっかりと面を捉えられますし、重さが無ければ押さえつけなくてはいけないので、それだけ体力を消耗してしまいます。

しかしポリッシャーはヘッドライト以外にもボディの磨きに使用することが大半ですので、日頃から車の手入れを行うのであれば買っておいても損はありません。

ボディの磨きを業者にお願いすれば50,000円以上はかかりますから、これを自分で行えば一回で元が取れてしまいます。

数種類のコンパウンドと合わせても30,000円以上はお得になる計算ですね。

磨きに慣れてしまえばお小遣い稼ぎと称して、友人の車なども磨けますし、有名メーカーのポリッシャーであれば壊れる心配はほとんどありません。

ほぼ毎日使っても5年以上は何の障害もなく使い続けられますからね。