塗装中に付いたゴミは磨きだけでは絶対に綺麗にならない!その理由と解決策を教えます

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塗装経験者なら誰でも覚えのある、塗装中に付着したゴミ。

これくらいのゴミなら磨きでなんとかなると思って、いざ磨いてみても綺麗にならないことが多いですよね。

このゴミを取り除くためにはどうするべきか?

これから塗装を始める人、経験者だけどこのゴミに苦戦している人。

どのような人でも必ず参考にできる内容ですので、ぜひ読んでみてください。

そもそもなぜゴミは取り除けないのか?

仕上げにクリアを塗装するとクリアの膜が形成されます。

ベースコートの周りに1枚の膜が出来上がりますので、この膜の中にゴミがあれば取り除くことは非常に難しいです。

と言うか、ほぼ不可能です。

ベースコートにゴミが無く、クリア付いたゴミはクリアの膜に貼り付いているだけなので、ほとんどの場合取り除けるでしょう。

問題はベースコートに付いたゴミなのです。

ペーパーを当てれば取り除ける

クリアの上へ乗ったゴミではなく、クリアの下にあるゴミです。

塗装がメタリックなら余計に目立ちますし、白い色に黒いゴミが付着しても気になって仕方ありませんよね。

ベースコートを塗装中にゴミを見つけた場合、乾燥後に耐水ペーパーを使って水研ぎを行います。

この際に使用する番手は#1200以上の細かいベーパーです。

DIYで塗装を行う人で稀にいるのがコンパウンド使ってゴミを取ろうとする人です。

コンパウンドでゴミを取り除くことは不可能ですので、必ず耐水ペーパーを使いましょう。

コンパウンドは突起物を削る役割ではなく、塗装面の肌を磨くために使用しますから、ゴミが綺麗になる前にゴミ周りの塗装が削れ、下地が出てしまうでしょう。

クリアでも色の付いたゴミは取り除けない

先ほどの白い色の塗装に黒いゴミが乗れば、クリアの上でも取り除くことは難しいでしょう。

パッと見は上にゴミが乗っているだけのように見えますが、このゴミは徐々に沈んでいきます。

塗装後の磨きで取ろうとしてもベースコート付近まで沈んでしまっているため、ペーパーを当て続ければ下地が出てしまうでしょう。

小さなゴミなら目立たないのでそのままでも良いですが、ゴミが大きければベースコート同様に乾燥させて#1200以上の耐水ペーパーを使用してゴミを取り除いていきましょう。

ペーパーを当て続けてフラットになったら、ベースコートをもう一度塗装しなければなりません。

クリアは透明ですから、色付きのゴミの上へクリアを塗装しても、段差が無いだけでクリアの中にゴミは残ったままです。

全体にベースコートを塗装する必要はありませんが、ゴミ部分だけではなく周辺もぼかす要領で塗装すると綺麗に仕上がりますよ。

乾燥時間に十分注意

ベースコートなら10分〜15分程度乾燥させればペーパーを当てられます。

クリアなら15分以上でしょうか。

塗装が乾燥しているかどうかを確認するために、軽く手で触れてみると良いでしょう。

  1. 触れるか触れないかくらいの強さで塗膜に触る
  2. 1で乾燥しているようなら少し撫でてみる
  3. 2でも乾燥しているようなら、ほんの少しだけ塗膜を押してみる
  4. 3で指紋が付かなければ乾燥しているので、ペーパーを当てられます。

ここまで乾燥すれば、あとはペーパーを当てて平らにしていくだけですね。

ゴミの徐々が終わり、ベースコートの塗装が完了すれば次はクリアです。

クリアを綺麗に塗装できれば磨きも楽ですし、塗装に深みも出ます。

塗装に関して参考になる記事をいくつか貼りますので、一度見てみてください。

合わせて読みたい。クリア塗装を綺麗に行う方法

https://diy-paint.com/archives/874

https://diy-paint.com/archives/873

https://diy-paint.com/archives/581

https://diy-paint.com/archives/541

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